フラワーオブライフのような模様を描画してみたくなり、作ってみました。
クエリは"HTBL()"の解析をある程度理解する必要があります。まずサンプル(tab:6)を見てください。
演出はパートでテーブル区切られており、パートごとに描画グループを複数設定することができます。
クエリ作成(QUERY)
描画グループの指定
{id number radius color distance angle [option]}
- id: 操作する描画オブジェクトのインデックス
- number: 描画する数
- radius: 描画する円の半径
- color: 描画色
- distance: 中心からの距離
- angle: 描画を開始する角度
- option: segment fillを使った描画パラメータ
{func angle division color ...}
- func: "segfill"を指定します。
- angle: 描画を開始する角度
- division: 円状に連続する描画の細かさ、円周を1とする。
- color: 描画色であり、後ろに指定した数だけ描画されます。
パートの指定
{{ {group} {group} {group} ... } duration} |
- {group}: 描画グループ、テーブルとして扱うために複数のグループを{}でまとめます。
- duration: パートアニメーションの継続時間
次のパートに移ると一つ前のパートから連続的に変化するようにアニメーションをします。
group内のidは次のパートで同じidのパラメータによって操作されます。
クエリ実行
fquery(QUERY, SYSTEM_PALETTE, DELAY, ...)
- QUEEY: 「クエリ作成」で作った文字列
- SYSTEM_PALETTE: パレットを連続した16進文字列で指定する。
- DELAY, ...: 遅延実行フレーム数、引数を指定した分だけ並列に実行されます。
GIF録画
ポーズメニューから「RECORD GIF」を選択してください。
- RECORD GIF x1:実行開始時から、最初のパート表示に戻るところまで録画します。(パート総合DURATION + パート1番目DURATION)
- RECORD GIF LOOP:パート1番目が表示しきってから実行開始時から、最初のパート表示に戻るところまで録画します。(パート総合DURATION)
REC x1
REC LOOP
DELAYを設定した遅延時間分、録画時間は追加されます。
- English -
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